12月は、例年強化稽古があるのですが、体育館の事情で実施することができませんでした。その代わり、12月の学生稽古では受け身や投げの練習を多く行い、体力強化を図りました。
　12月11日（日）は、四年生の二段の昇段審査がありました。普段はほとんど行わない二人掛けや短刀取りを見ることができ、下級生は多くの刺激を受けたことと思います。四年生の合気道の集大成を見ることができました。審査の結果、四年生5名が見事二段に昇段されました。2022年は12月22日(木)をもって、稽古納めとなりました。
　2023年は、1月21日の防衛大学校との合同稽古が稽古始めでした。コロナ禍で交流が途絶えていましたが、ご縁があって合同稽古を行うことができました。学生同士の交流も深められ、各校の技の違い知り、より一層法政の技への理解も深まったように感じました。大変実りのある合同稽古でした。

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法政大学合気道部　62代主将　本間 心